チャロアイト特有の油彩画のような紫色の重なりと、水晶成分(シリカ)による透け感とを併せ持った、個性的なチャロアイトのしずく形ルース。このようなシリカ成分を多くを含むチャロアイトは別名「チャロアイトシリカ」「エンジェルシリカ」「チャロアイトインクォーツ」などと呼ばれています。
上部に2mmほどの穴を開けてあります。
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◆ チャロアイトは、スギライトやラリマーと同じく、世界3大ヒーリングストーンの一つとされています。
ロシア語で「魅惑」という意味の「charo」が名前の由来
メインの薄紫色は不純物のマンガンに起因し、油彩画のような質感は、エジリン(Aegirine 錐輝石：黒色)、マイクロクリン(Microcline 微斜長石：灰色)、カリ長石(Potassium Feldspar：白色)、カナサイト(Canasite：黄緑色)などの鉱物がマーブル状に混ざりあうこ とによって成り立っています。
産地が限られ（ロシア連邦サハ共和国にあるムルン山塊でのみ産出）、その希少性から乱掘され既に採取され尽くしたという説もあるため、これから希少価値が更に高まっていくと思われる石です。